P2P + OpenID + しきい値秘密分散法

中央集権管理されない通貨のシステムを実装するには、分散管理される情報を暗号化する必要があります。同じく認証を分散させるものとしてOpenIDはすぐに気づいたのですが、暗号化の方は、しばらく悩んでいたのですが、しばらくして情報銀行というアイデアを考えた人がいることを知りました。しきい値秘密分散法を使うとP2P上で暗号化してデータを保存できるということです。その人のアイデアの特徴は、さらにNTPを使うと、タイムカプセルのように情報を一定時間封印することもできるという点で、これも面白い。
OpenIDについては若干の知識があるので、今後はしきい値秘密分散法の実装方法について調べることになるかな。なんか、おうちゃくできるライブラリとか転がっていないでしょうか。