宇宙 始めっぞ

おかげさまで、先月、「みんながHappyになる新しい取り組みを語らう」と題したHappyプロジェクト懇親会は、ブログの呼びかけで初めて参加してくれた方も交えて、10名以上で宴を楽しむことができました。今回、参加されていた方々とは、プロジェクトを中心に緩い紐帯は結べてはいるのですが、お互い初めて顔を合わせる方も多かったため、一抹の不安を抱えての懇親会でしたが、出だしからまさかのハプニングで、不安は吹き飛びました。
一次会は予定時間をオーバーして盛り上がりました。開始時間が遅かったこともあり、二次会では終電時間がすぐに来てしまい、参加されたみなさんには、慌ただしくさせてしまい、ごめんなさい。やっぱり二次会の場所を決めておけば良かったかな。
それと、今回参加できなかった方には、日程が連休前の平日という最悪な組み合わせで、ごめんなさい。次回は、もっと参加しやすい日程にしますね。それと、気軽に足を運べる場所ですね。
参加者の中には、10年前の『エンデの遺言』が放送される頃から、地域通貨に着目している大先輩もいらっしゃって、人の輪としてはつながった感じがしました。でも、お題目だった、みんながHappyになる新しい取り組みを語らうことはできたのだろうかと、ちょっとものたりなく思っていました。というのも、私といえば、宇宙、宇宙、と連呼するばかりで、うまくお題目に沿ったお話ができていなかったみたいので。
ところが、連休中に、Googleグループ(クローズドです)でバックミンスター・フラーの「宇宙船地球号」にまで話が展開したのは、うれしかったです。懇親会で、そのとき話題に上がったエネルギー問題と絡んで軌道エレベーターというキーワードがきっかけでした。思わず、斉藤賢爾さん著『不思議の国のNEO』の講演で紹介されていたフラーの言葉を引用しました。

「既存の現実と闘うことではけっして物事を変えられない。 
     何かを変えるためには既存のモデルを時代遅れにする新しいモデルを打ち立てよ」 
  — バックミンスター・フラー 


世界天文年もあとわずか。駆け込みのように、アニメ『TO』が始まりましたね。原作は、コミック『2001夜物語』。ちょうど直前に、数話だけ読んでいました。

夢で終わらせない、そろそろ、宇宙始めっぞ。